ポチられると喜びます♪
こんにちは、ZEROです。
今回のテーマは”楽しむ”です。
あなたがもし起業したいと考えているのなら、利益云々よりも自分が楽しめることで起業しましょう！
楽しいことが持つパワー
実は楽しいって凄くパワーがあるんです。
- 楽しいと飽きない
- 楽しいと持続する
- 楽しいと新しいアイデアが生まれやすい
- 楽しいと回りを巻き込んで楽しくできる
でもね、これって実は大変なことで、楽しいを無意識で持続するのって、本当に天職でも無い限りなかなか出来ないことだったりします。
ですから殆どのサービス業や接客業の人って、その明るいテンションを保ちながら仕事をしなくてはならないから大変だろうなって思います。
サービス業・接客業
サービス業や接客業の方は特に、対企業のお客様ではなく、消費者である一般のお客様からお金を支払っていただいて、それが自分たちの給料として支払われます。
消費者が対企業（企業対企業の取引）の場合、例え担当が無口でそれほど楽しい人材でなくても、社長の人柄だったりコンセプトによっては、集客という意味ではお客様離れがそこまで顕著ではありません。
しかし、一般の消費者が対象（店舗対お客様）の場合は、例え製品や商品がどんなに良くても、店員の態度一つでお客様の機嫌や受け取るイメージはかなり左右されます。この場合よほど強い繋がりがなければ、社長の人柄やコンセプトよりも気分が重視されます。
何故だと思いますか？
同じ事が出来る店は他にもある
例えば飲食店、例えば宿泊施設、例えばコンビニなどの販売業、一般のお客様と触れる業種は、競合店もゴロゴロあります。
全く同じものでなくても、似たような事が出来る店はあるのです。
今は何でも情報がインターネットで見られる時代。そんな中で、何に秀でているお店がお客様を集められると思いますか？
お客様から選んでもらえるお店
あなたならどちらを選びますか？
- 凄く好みのものが多い店だけど、店員の態度が悪く楽しくないお店
- 好みのものはそこそこだけれど、対応が良く楽しい気分でいられるお店
僕は確定で②ですね。
どんなに美味しいものが出てきても、どんなに好みの商品が並んでいるお店でも、どんなに素敵な施設でも、そこで働いている方の雰囲気や態度が悪かったら行く気にもなりません。そりゃね、たまには久々に覗いてみようかな？とは思います。ただ、足を運ぶ頻度は低いです。
それに比べ、例えば自分にとって格別に美味しいお店じゃなくても、行ってみたい！って思うような凄く魅力的な場所じゃなくても、行ってみた時に、働いている方々の雰囲気が良いとか対応が良かったら、また次回も来ようと思います。
社長が楽しいと従業員も楽しい
対応が良いお店作りをするためには、一般的には社員教育が大切って言いますね。でも、僕の考えは少し違います。
もちろん社員教育は大切。ですが、それよりももっと根本、社長がその仕事を楽しんでいることが何より大切だと思っています。
僕は僕の経営している会社の仕事を楽しんでいます。楽しいから情熱があるし、次に何をしたらお客様が喜んでくれるかを考えるのも、楽しいから苦になりません。
従業員に対しても同じ。どうやったら楽しく働いてもらえるかを考えます。もちろんダメなときはダメって言いますよ。だけど、ダメダメばっかりだと働く意欲もなくなってきますし、意欲がなくなると笑顔が減って雰囲気が悪くなり、ちょっとしたことで諍いが起きたりします。そうなるくらいなら、多少のダメには目をつぶって、楽しく働いてもらって、そうしているうちに従業員は従業員なりに考えて良いことを始めようとしてくれたりするものです。だから、みんながどんなことを考えてくれるのかを見ているのが楽しいです。
とにかく社長が全てにおいて楽しめていると、従業員も楽しいと思うんです。
楽しい環境下にあると、仕事に対するストレスが緩和されるのと、脳がリラックスしているので緊張時に比べて物事の飲み込みが早くなります。そうした状態で教育する方が、怒って物事を伝えるよりも効果的に従業員に覚えてもらうことが出来ます。
従業員が楽しんでいるお店はお客様も楽しい
従業員が楽しんでいるお店は、その雰囲気だけでも明るいし覇気があるように感じます。ですから、お客様も自然と楽しくなります。
元気なお店には人が集まる。まさにこれです！
集客を頑張ってするのではなく、自然と人が集まるお店を作る。これに大切なのは働いている本人達が楽しく働けているかどうかが重要です。働いている本人達が楽しく働ける環境には、楽しく仕事している社長の存在が不可欠です。
自分が楽しめれば周りを巻き込んで楽しく幸せに出来る！
自分自信が情熱をかけられる仕事を見つけられたら、成功するまでの道のりをぐっと堪えて、忍耐強く続けてください。楽しいに一度行き着けたら、その先はもっともっと楽しいものが待っています。
