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時間の使い方を変えることで人生を変えることができる【実践方法も紹介】

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こんにちは、ZEROです。

あなたは日々の生活の中で、どんな時間の使い方をしていますか?

学校、仕事、遊び、睡眠、何をするのも時間がかかりますね。

日々の生活の中で、自分が向上するために使える、自分にとって有意義に過ごせる時間を作り出すにはどうしたら良いのか。

今回は、時間の有効利用について考えてみましょう。

○○がしたいけど時間が無い!という方必見です。

与えられた時間には限りがある

時間は全ての人に平等に与えられています。

どんなに忙しい人も、どんなに暇な人も、大金持ちでも、大人でも子供でも、どの人にも同じように、1日24時間が与えられています。

『分』に換算すると1,440分、『秒』に換算すると86,400秒

これが僕たちに与えられている時間です。

この、与えられた時間をどう使うかによって、あなたの人生が充実したものになるのか、後悔する人生になるのか、大きく変わってきます。

1分1秒を大切に使っていきましょう。

使える時間の長さが違う

よく、大人になると、一年があっという間に過ぎるなんて言いますね。これに対し『年齢による体力不足や能力低下から、処理スピードが遅くなるためにどれだけ時間があっても足りないと感じるからだ。』と仰る方がいます。

もちろんそれもあるとは思います。僕自身も体機能の衰えを感じる年齢になっていますから。しかし、それよりもまず、考えてみて下さい。

  • 園児→幼稚園が終われば自由時間
  • 小学生1→学校が終われば自由時間
  • 小学生2→学校と塾が終われば自由時間
  • 中高生1→学校と部活が終われば自由時間
  • 中高生2→学校と部活と塾が終われば自由時間

もっと他にある子もいますし、だいぶざっくりではありますが、子供の頃は自由時間が多いのです。ですから『今日は沢山遊んだなー、明日は何して遊ぼうかな』など、したいことを探せるくらいに時間があるのです。それに比べ大人になると

  • 炊事
  • 洗濯
  • 掃除
  • 買い物
  • 仕事
  • 会社の付き合い

他にも色々、何かが終わったから終わりではなく、一日中何かがあるので、自由時間になるのは夕飯のあとのほっと一息付ける時間くらいです。

ここに子育て、親の世話、場合によっては介護などもあれば、会社の休みの日に自分自身の通院などで時間が潰れることもあるでしょう。

このように自由時間が少ないために、『今日はやりたいことが少ししか進まなかった。また明日続きをやろう』と、やりたいことを思うように出来ずに充実していないからこそ感じる、『時間が経つのが早い』もあります。

では、使える時間が少ない分、時間の質を上げてみてはどうでしょうか?

時間の質を上げるとは?

人間の集中力は、それほど長く続きません。

例えば5時間かかる勉強を、5時間通しでやろうとすると、途中で集中力が切れて結局だらだらと6時間、7時間と時間が過ぎてゆき、頭にはそれほど入りません。しかし、それを今日は休憩も取りつつ1時間、明日も1時間、明後日も1時間と細切れにしてみたらどうでしょうか?

休憩入れつつの毎日1時間で結果7日間かけたとします。それでもだらだらと7時間続けたときに比べ、思いのほか頭に入り、きちんと結果が出せるようになります。

これと同じように、やりたい事があるのなら、短時間集中で細切れにし、『時間が無いから出来ない』ではなく、『毎日少しずつでも良いから進める。時間が無いけど積み重ねればきちんと形になる』という方向へ持って行くのです。

したいことをするのに、必ずしもまとまった時間が必要な事柄ばかりではありませんからね。もちろん、どこかに行ってやらなくてはならなくて、その移動時間も無いというのなら話は別ですが、もし手元で出来ることであるのならば、細切れにして少しずつでも成果を出してみましょう。

僕も、時間があまりない人なので、ブログもほんの少し空いた時間に1行・2行・3行・・・と増やしていって形にしています。

充実した時間を過ごせれば、何もしないで1日が過ぎたという感覚も薄くなり、あとから『やっておけば良かった』などと後悔することもなくなりますよ。