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こんにちは、ZEROです。
今日は、全てにおいてポジティブにものをとらえると良い。というお話をします。
類は友を呼ぶ
『類は友を呼ぶ』ということわざを知っていますか?
このことわざは、気の合う者や似通った者同士は、自然に寄り集まって仲間を作るものであるという意味で使われます。
学校や会社でも、おとなしい人の周りにはおとなしい人、活発な人の周りには活発な人、ゲーム好き、漫画好き、旅行好き、趣味でも似たような趣味を持つ人が集まりませんか?これは、共通の話題があることももちろんですが、根本的に似た人といると共感部分が多く、不快な要素が少ないからです。誰だって不快な人と一緒にいたら疲れますし苛立ちます。なので自然と居心地が良い相手と一緒に過ごすようになるのです。
ということは、常にポジティブな人の周りにはポジティブな人が寄り、ネガティブな人の周りにはネガティブな人が集まる傾向にあるということになります。
指摘ととるかアドバイスととるか
第三者から何かを言われたとき、あなたは指摘されたととりますか?それともアドバイスをもらえたととりますか?
これは根本的なものの考え方なのですが、人に何かを言われたときに指摘されたと感じる人は、自分のしたことを否定されたと感じ苛立ち、言われたことは素直に聞けないでしょう。苛立ち故に耳に残らないし、何故指摘されたかを考えることもないため、たとえそれが本当に改善点があるはずの内容であったとしても改善されることはない。つまりそこに立ち止まったまま進歩はないのです。では、アドバイスととる人はどうでしょうか?
人に何かを言われてアドバスをもらえたと考えられる人は、自分自身を客観的に見ることが出来ています。そのため何故言われたのか、何がいけなかったのかを冷静に見つめ改善策を考えます。場合によってはアドバイスをくれた人にどうしたらよいと思うか聞く事もあります。
人が何かを言うときは『言ったら変わるかもしれない』という期待と『変わって欲しい』という願望が含まれています。何も言わなくなったときには『どうせ言っても変わらないし』という諦めに変わっています。
指摘ととる人は折角のアドバイスをくれた人に対し、反抗的であるため、次第にアドバイスされることもなくなり、そこで成長は止まってしまいますが、アドバイスととる人は進言について常に考え改善していくため、周りから『あいつは言えば変わる、努力している。』と見てもらえるため、第三者から常にアドバイスをもらえる環境に身を置くことが出来ます。この違いはとても大きく、将来成功したいと考えている人には必要不可欠な要素です。
何に対しても感謝する心
何に対しても感謝をする。これが出来る人は相手に対し苛立つことが少ないです。もちろん人ですから、全く怒らない人はいません。理不尽なことがあれば苛立ちますし、納得がいかなければ納得できるまで相手と話すことはあるでしょう。しかし言われたことに対し『言ってもらったおかげで気づけた。ありがとう。』と感謝することが出来るため、苛立つという感情に発展しにくいのです。
他にも日常に目を向けてみてください。普段当たり前のように過ぎている日常ですが、実は当たり前ではないんです。一番身近にある母親の存在にスポットを当ててみましょう。
毎日温かい食事が食べられる事、いつも着る服が綺麗に洗われていること、部屋やトイレ、お風呂が綺麗になっていること、どれをとっても誰かの手がかかっています。ひとりでに食事が出てくるわけでも、勝手に掃除や洗濯が終わっているわけではありません。ですが、殆どの人は当たり前の日常過ぎて、そこに感謝することを忘れてしまっていたりしませんか?
父親はどうでしょう。家族のために毎日毎日働いてお金を稼いでくる。そのお金で食材や生活用品、ゲームや本を買ったり、旅行に行けたりするわけです。そこに対して感謝の気持ちはありますか?
ここに感謝が出来ない人は、他人に対しても当然感謝なんて出来ません。
感謝の心があればこそ物事を前向きに捉えることができ、ポジティブなものの考え方ができるようになるわけです。
今まで書いた記事も全てそうですが、日頃の行動や考え方を変えていくことで、成功者への道が開けるのです。自分に当てはまる良いことは是非継続して、自分に当てはまる悪いところは変えていく努力をしてみてください。